《 会員向け 》パンテッレリーア産カッペリとドライオレガノ

今回は、待望のパンテッレリーア産カッペリとドライオレガノです!
シチリアを代表する塩漬けのカッペリとシチリアの風が吹き抜ける、香り高いドライオレガノ2品セットを、パンテッレリーア産にこだわってご紹介します。


今回お届けするのは2018年の出来立てカッペリとオレガノ。
独自の苦みと青みが少し残った新モノのカッペリと、干したてが一番香りが強いオレガノ。(ハーブ類は時間が経つと香りが少しずつ薄れていってしまいます)
新モノは日本ではもちろんの事、イタリアでもなかなか入手困難な貴重品。今回、イタリア好きの皆さんのために特別に分けていただきました。

《パンテッレリーア産にこだわった理由》
パンテッレリーア島で収穫されるカッペリは、シチリア産のカッペリの中でも味が濃いとイタリア中で評判だから。そして、同じくオレガノも、ひと際香りが強いと言われているのがこのパンテッレリーア産。その秘密はこれからご紹介します。

■パンテッレリーア産カッペリについて
(Capperi di Pantelleria)
カッペリの塩付け。大きさ選別前
シチリア食材の代表と言えばカッペリ(ケッパー)。そしてパンテッレリーア産カッペリは「塩漬け」が基本。塩の中でゆっくりと醗酵することで、カッペリ独自の風味が生まれるのです。
原材料はカッペリというフウチョウボク科の低木の花の蕾。カッペリの木は地に這うようにして育ち、葉はまん丸でとてもかわいく、蕾を摘まずに放置しておけば鮮やかな紫の雄しべが印象的な白くて可憐なお花を咲かせます。
収穫は6月中旬~8月にかけて。木が低く、蕾は小さく、そしてその時期のパンテッレリーア島は驚くほど陽射しが強く、カッペリの収穫はそれはそれは大変な作業。それでも島民が作り続けるのは、彼らの食卓に欠かせないものだから。
そして、パンテッレリーア島のカッペリがシチリア産のカッペリの中でも味が濃い理由はパンテッレリーア島が火山島であることに所以しています。島自体が噴火でできたというパンテッレリーア島はあたり一面真っ黒な岩。その養分をたっぷりと吸って育ったカッペリは、緑色も濃く、風味も豊かに育つのです。塩漬けなので長期保存も可能な万能食材です!
カッペリはお花の蕾
カッペリのお花
カッペリをみんなで収穫
この容器の中で密閉されて保存
■パンテッレリーア産ドライオレガノについて
(Origano di Pantelleria)
生産者ジャンカルロさん
料理にひとつまみ入れるだけでシチリアの風が吹き抜ける、香り高いシチリア産オレガノ。
その中でもひと際、香りが強いと言われているのがパンテッレリーア島産のオレガノ。シチリアで日常的に使われているオレガノは乾燥オレガノで、花が咲いている時期に収穫して束にして乾燥させますが、料理に使うのはお花の部分のみ。
パンテッレリーア島で育つオレガノは花の部分が少し長い、シチリアで通常見かけるオレガノとは違う種類のもの。「パンテッレリーア島で栽培しないとこの香りは出ないんだよ」と得意気に言うのは生産者のジャンカルロさん。
カッペリ同様、火山からもたらされたミネラルがこの香りを生み出すそうです。
Konza Kiffiの畑はLago di Venere(女神の湖)というカルデラ湖の近く。島の中でも養分が豊富と言われているこの地で作られたオレガノを収穫して、丁寧に乾燥させたオレガノは、少し使うだけで驚くほどの爽やかなシチリアの香りが広がります。

パンテッレリーア島のオレガノは、もはや希少価値!
オレガノの花

■生産者の紹介
工場の入り口
ブドウとカッペリを栽培していたバッティスタと料理上手な奥さんのロザルバ。彼女はパンテッレリーアに伝わる古いレシピで、季節ものであるカッペリを使ったたくさんの種類の保存食を家族や親戚のために作っていました。
そんな両親の元に育った息子ジャンカルロとクリスチャンは、幼い頃から料理に興味を持ち、高校卒業後はフランスやイギリス等、外国で料理の修行を重ね、シェフとして活躍。
しかし、土地を離れる期間が長くなればなるほど、パンテッレリーア島の豊かな自然に思いを募らせるようになり、2003年帰郷。Konza Kiffiを立ち上げました。
Konza Kiffiとはアラブ語で「調味されたおいしいモノ」という意味。チュニジアがほど近く、アラブの影響を強く受けるパンテッレリーア島にちなんで命名。
オレガノ収穫中の弟クリスチャンさん
畑の近くにあるカルデラ湖、Lago di Venere

《生産者の方からのメッセージ》
この土地を愛する僕達が、心を込めて作ったカッペリとオレガノです。
栽培から加工まで全てを自分達の手で管理している自信作です!
パンテッレリーアの島の香りを日本で味わって頂けたら嬉しいです。
海と湖が見渡せる絶景が広がる畑にて生産者ジャンカルロさんは答えてくれました。

■火山島パンテッレリーアが生んだ名産品、カッペリとオレガノ

パンテッレリーア島は、島全体が岩も真っ黒な火山島。
そこで育つカッペリとオレガノは、他の産地では出す事ができない独自の風味を生み出すそう。
生産者の苦労自然環境がおりなすその味わいとは?
>>佐藤さんからの紹介記事はこちらから
■お料理・調理方法について
カッペリはとっても便利な食材!
トマトソースに、サラダに、煮込みに……入れるだけで、いつもの料理がちょっとしたおもてなし料理に大変身♪
カッペリをおいしく使うコツは長時間、水に漬けない事。使う分を茶こしやザルに入れて流水で軽く塩を流し、お好みの大きさに切ります。カッペリの塩漬けに使われている塩はトラーパニ産の海塩なので、その塩分を上手に利用することで、シチリアの風味が倍増します!
オレガノは使う際に必ずモミモミしながら入れる事。それだけで香りが倍増ですよ~!

◎パンテッレリーア風サラダ
茹でたジャガイモやインゲン、トマトをボウルに入れ、細かく刻んだカッペリ、オリーヴオイル、ワインビネガーを入れて軽く混ぜます。最後にオレガノをモミモミしながらたっぷりとふります。

◎トマトとカッペリのパスタ
フライパンにオリーヴオイルとニンニクを入れ香りが出るまで炒めたら、一口大に切ったトマトとみじん切りにしたカッペリを入れ10分煮込みます。パスタを茹であげたらフライパンに入れてよーく絡めてできあがり!お皿に盛ったらオレガノをたっぷりとふりましょう。

◎カッペリ、アーモンドとオレガノのペースト
流水で軽く塩を抜いたカッペリ、アーモンド、オレガノ、オリーヴオイルをフードプロセッサーで回してペーストにします。パスタの隠し味に、グリルした魚や肉のソースとして、色々な料理のアクセントとして使えます。

カッペリたっぷりサラダ
夏野菜とカッペリペーストのパスタ

◆商品詳細について◆
原材料 パンテッレリーア島産カッペリの蕾、トラーパニの海塩、パンテッレリーア島産オレガノ
内容量・サイズ ・カッペリ 200g(粒の大きさ目安) 5~9.5mm
・ドライオレガノ 10g
賞味期限 ・カッペリ:3年(開封前は冷暗所で、開封後は冷蔵庫で保存)
・ドライオレガノ:2年(密閉瓶か缶に入れて冷暗所で保存)
製造者 AZ agricola Konza Kiffi s.s.a.
生産国 イタリア

◆お届け方法・送料について◆
○お届け方法:メール便でのお届けとなり、ポストへの投函となります。(日時指定不可)
○送料:全国一律360円(税込)
※2セットまで同梱可。3セット以上ご購入いただいた方は送料が変更となりますので、改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。
(送料変更の可能性がございますので必ずご確認ください。)

生産者”AZ agricola Konza Kiffi s.s.a.”について

2003年に設立。
パンテッレリーア島に、そして家族に伝わる「おいしいモノ」を世界に発信しようと、若き兄弟が奮闘中!
Via Beato Luigi Palazzolo, 6 | 91017 Pantelleria (TP) – Italy
Tel +39 30923 912050
https://www.konzakiffi.com/
《 購入条件 》
★こちらの商品は本誌『イタリア好き』をいつも応援いただいている定期購読者のイタリアズッキーニクラブ会員イタリアズッキーニパートナーズ会員の方とマンマのレシピ読者限定の販売商品となります。


■パンテッレリーア産カッペリとドライオレガノセット
価格:1630円(税別)
(非会員価格:2030円)
※こちらの商品は2018年度産のできたてです!数量が限られていますので気になる方はどうかお早めに!