世界中を虜にする老舗シャツ専門店のポケットチーフ『イタリア好き』特別カラー

英ロイヤルウェディングの晩餐会でウィリアム王子が着用
古今の伊達男たちに愛される

オーダーメイドシャツ専門店“G.イングレーゼ”のポケットスクエア
今回は特別にアンジェロからのクリスマスプレゼントとして刺繍入りでお届けします!



1.アンジェロ・イングレーゼとは誰だ?

マテーラから車で20分。ジノーサというプーリア州の小さな町には、イタリア内外からモード関係者はじめ、政界、経済界きっての伊達男や取材メディアがやって来ます。みながこぞって目指す先は、G.イングレーゼ。

南青山のセレクトショップ“シャロン”公式サイトに「おそらくイタリア最後の最高級のハンドメイドシャツを作ることの出来るアトリエ」とある、といえば十分でしょうか。その3代目がアンジェロ・イングレーゼ氏です(以下、敬称略)。

英ウィリアム王子が婚礼の晩餐会で着用したドレスシャツで、その名を不動にする随分前から、父ジョバンニ氏(イニシャルがG)と叔父たちが手掛けたポロシャツは、粋で鳴らしたフィアットの故ジャンニ・アニェッリ名誉会長のお眼鏡に適ったほどの実力。
▶写真は、左:G.イングレーゼのポロシャツを着たジャンニ・アニェッリ氏。枠にとらわれないエレガンスで、映画『甘い生活』の時代のモードを牽引した。シャツの袖の上から腕時計をするのも、彼のスタイル。
右:ジャンニ・アニェッリ モデル。誂えのポロシャツには、現在も、シャツの仕立てを始めた祖母の1906年製のペダル式シンガーミシンが使われる。
(写真提供:Archivio G. Inglese)


2.なぜG・イングレーゼ?

G.イングレーゼは、25ものハンドワークの工程からなるシャツを、ゆうに半世紀を超えて、作り続けてきました。その高い技術に加え、今回お届けするポケットチーフには、ヘムのハンドワークとエンブレムの刺繍に、伝統工藝の粋(すい)も注ぎ込んだ、贅沢な、贅沢な一品です。

冒頭の動画中、運指を披露しているのが、アンジェロのご母堂カルメーラさんです。もともとレース編みの伝統があるジノーサ周辺でも、今では数が少なくなった美しいレース編みができる専門の職人です。
◀カルメーラさん。初めてかぎ針を手にしてからのキャリアは50年近くにもなる。(写真提供:Archivio G. Inglese)

G.イングレーゼでは、1工程につき1名、計3名の専門職人の手から手へと引き継がれて、1枚のポケットスクエアが完成します。ヘムのレース編みを監修するのが、カルメーラさん。エンブレムの刺繍は、専門の刺繍の縫い取り師という、専任化に驚かされます。

最高級のオーダーメイドシャツに使われる贅沢な生地が、ポケットスクエアに使われているのも、G.イングレーゼならでは。
G.イングレーゼのポケットスクエアには、心に染み入るような美しさがあります。

3.“フィオーレ”の刺繍はアンジェロからのクリスマスプレゼント♪

~アトリエのロゴ“フィオーレ”にまつわるお話~
かつてジャケットを着こんだ紳士が、花を摘んでアイレットホールに挿した時代がありました。
祖母の仕事を引き継いだ父と叔父たちが、G.イングレーゼの名で店を構えた50年代。店で仕立てたジャケットのアイレットを飾るため、祖母ヌンツィアータさんが、レースで“フィオーレ(一輪の花)”を編むことを思いつきました。フィオーレはG.イングレーゼのロゴになっています。

刺繍でカスタマイズするのも誂えの楽しみのひとつ。
通常、別料金のオプションですが、今回は『イタリア好き』のために特別に、エンブレム刺繍専門の縫い取り師さんに、一枚一枚フィオーリを刺してもらいました。アンジェロからのクリスマスプレゼントです。
ホワイトの花×芯×葉のトリコローレ(3色)は、アンジェロの愛用品と同じアンジェロ・イングレーゼ モデル。
リバティとデニムのトリコローレは、おしゃれには一家言ありそうなイタリア好きのみなさんのため、アンジェロが自らじっくりと選んでくれた『イタリア好き』特別カラーです。

◆アンジェロに学ぶ タイ×ポケットスクエアの関係

みな自由に俺流の装いを楽しんでいるのかと思いきや、クラシコにはクラシコのたしなみがありました。
〈その1〉タイとポケットスクエアは、「色違い」が鉄則
アンジェロ曰く:タイとポケットスクエアは調和していなければならない。が、全く同じ色は野暮であり、共布(同じ色柄)で揃えるなどはもってのほか。フォーマルからビジネスシーンまでカバーする最強の「型」、それはダークタイ×白のポケットスクエア
例えば、宮中晩餐会にも出席できるドレスコード“ブラックタイ”には白。ビジネスで活躍しそうな、濃紺の小紋柄タイにも白。
〈その2〉ポケットスクエアは場所、季節、気分で選ぶ
2015年ピッティ・ウオモにて。ポケットスクエアは着ける人を表すとは言い得て妙。
左端がアンジェロ。ブルーグレーのタイ×ごく薄い水色のポケットスクエアを長方形折にして。(写真提供:Archivio G. Inglese)

セレモニーなど改まった場所、特にブラックタイには、白のポケットスクエアを、格式ある長方形折り(スクエアフォールド/TVフォールドとも)で。胸ポケットから「およそ1㎝の一筋の白いライン」のように見せるが、アンジェロが考える最高のエレガント。
あとは気分のままに。快活な気分の時は、ぱっと華やかな色や柄で遊んてみたり、花びらのように広げてたっぷりと見せたり。

(参考:アレンジ、挿入の仕方、あしらい方などが分かりますよ)
RAI1『TOP‐モードを成すすべてのもの』より「アンジェロ・イングレーゼのポシェット(仏ポケットスクエア)」

◆アンジェロらしいスタイルを通底するのは色

~スタイルとは好きに徹する、意外とこれに尽きるのかも~
だいたいの数も分からないほどポケットスクエア持ちのアンジェロでも、よく使う色なら即答。まずなんといっても白。それにブルー、ライトグレー、ベージュ、デニムを加えた5色(×各色の小紋柄)がアンジェロの定番。
さらに色の話。エレガントといえば「黒」が一人勝ちのイタリアで、アンジェロが、黒は絶対に身に着けないと言ったのは、意外。やはり黒は着なかったという父と叔父たちの血筋なのか、悲壮な黒は、好きになれないんだそう。
「ダークグレーか、いっそのこと白こそニューブラック(新しい黒)」が、アンジェロの信条。

■アンジェロを育んだプーリアの伝統と、アンジェロ流クラシコのどちらをも象徴するアイテム

ストリートモード写真集で出会い惹かれた『オーダーメイドシャツ専門店“G.イングレーゼ”のポケットスクエア』をご紹介いただきます!そしてG.イングレーゼの3代目アンジェロ・イングレーゼの素顔にも迫ります。
>>白旗さんが商品紹介に至った経緯はこちらから
■取扱い柄展開:3種
どれもオールシーズンお使いいただけるG. IngleseのMADE IN ITALY製品です。
※以下商品写真はクリックいただくと拡大画像をご覧いただけます。
  • 【A:ホワイト】コットン/ホワイト/シンプル・ヘム
    ポケットスクエアは(たぶん)白に始まり白に終わる最強の“ダークタイ×白のポケッスクエア”の組み合わせ
    【サイズ】約30cm×30cm
    【素材】コットン100%
    【ヘム仕上げ】シンプル・ヘム
    【エンブレム刺繍】フィオーレ:(花)ダークグレー&(芯)パール&(葉)ライトグレー
    ご本人の愛用品と同じアンジェロ・イングレーゼ モデルです。
    【お手入れ方法】刺繍糸の色落ちの心配はありません。大切なシャツを扱うように、水でやさしく手洗いしてください。同じくアイロンがけもできます。
  • 【B:リバティ】リバティ/フィーシャピンク/クアドロ ステッチ
    「タイを外して、ポケットスクエアを」アンジェロからの新提案です。休日のスマートカジュアルや、クールビズにも。
    【サイズ】約30cm×30cm
    【素材】コットン100%
    【ヘム仕上げ】ハンドワークのクアドロステッチ
    【エンブレム刺繍】フィオーレ:(花)紺×(芯)フィーシャピンク×(葉)パールグレー
    【お手入れ方法】刺繍糸の色落ちの心配はありません。大切なシャツを扱うように、水でやさしく手洗いしてください。同じくアイロンがけもできます。
  • 【C:デニム】デニム/ピッツィッロ ステッチ オレンジ
    アンジェロがいの一番にすすめてくれたのがデニムでした。デニムは、アンジェロが好んで使う定番カラーTOP5のうちの一つです。
    【サイズ】約30cm×30cm
    【素材】シャンブレーデニム
    【ヘム仕上げ】ハンドワークのピッツィッロステッチ
    【エンブレム刺繍】フィオーレ:(花)ベージュ×(芯)オレンジ×(葉)ダークブラウン
    【お手入れ方法】刺繍糸の色落ちの心配はありません。大切なシャツを扱うように、水でやさしく手洗いしてください。同じくアイロンがけもできます。

~着用イメージ~
  • 【A:ホワイト】
    濃紺のタイ×白いポケットスクエア。難易度の高いデニムのジャケット+ジーンズという組み合わせも、ダークグレーのカーディガンをジレのように合わせると、ポケットスクエアの白が冴える。
    写真がG.イングレーゼ仕様のアーペの前で。遠方からのクライアントを乗せジノーサの旧市街を案内する。地方文化の再生と地域振興に尽力するアンジェロのライフワークの一環。
  • 【B:リバティ】
    ポケットスクエアを挿せば、タイがなくてもシャープな印象。
    紬を思わせる織の濃紺のジャケットでコントラストを楽しむもよし、ベージュやキャメルのジャケットに溶かし込むもよし。
    リバティ柄でアクセントになる色味ですのでシンプルなスタイルにこそ、華を添えてくれますよ。
  • 【C:デニム】
    ライトグレーのタイ×デニムのポケットスクエア。
    淡い水色のポケットスクエアは、バンカーズとも呼ばれ、日中のオフィス向き。あえて外した粋ごのみのデニムはアンジェロのポケットスクエアの定番カラーのひとつでもある。
    デニムですのでオンにもオフにも。着こなしが楽しみになる1枚です。

▲1枚ずつギフトラッピング!
■お届け方法・送料について
《 ラッピングをしてお届けさせていただきます♪ 》
今回はアンジェロからのクリスマスプレゼントであるフィオーレ(一輪の花)の刺繍入り、『イタリア好き』オリジナルでの届けです。
クリスマスプレゼントらしく、お一つずつラッピングをしてお届けさせていただきます。

◎送料は本州一律540円(税込)となります。
※北海道・九州・四国は900円(税込)、沖縄本島・離島は1,080円(税込)とさせていただきます。
※メール便送料無料でのお届けも承ります。ご希望の際は備考欄へ記載してください。メール便は追跡は可能ですが、ポストへの投函となります。紛失に伴う商品保障もございませんので、その旨ご了承ください。

G.Inglese:マテーラ滞在中にシャツを誂えるには
1、アトリエに行くのが断然楽しいのですが、
2、駆け足で巡る方に嬉しいのがプライベート出張採寸のサービス。必要道具一式を古風なトランクに詰め込んだアンジェロを滞在先*に迎え、シャツを誂えることができます。1、2いずれも;
事前予約が必要です。オーダーから完成までは、採寸後、通常20日~1か月。UPS国際運輸サービスで日本に発送(送料別途)。
ハンドメイドシャツ269€~。ポロシャツ249€~。

*2017年現在、下記の2ホテルにご宿泊の方限定のサービスです。
Palazzo Gattini/マテーラ市内
Palazzo Margherita/ベルナルダBernalda(Matera県)

マテーラ⇔ジノーサの送迎+同行通訳もいたします。
ますます精力的に各地を飛び回るアンジェロ。事前にご予約が安心ですので、お気軽にお問合せください。

http://store.g-inglese.com
Piazza Marconi, 22 – 74013 – Ginosa (TA) ITALY
+39 099 829 2572
Info@ginglese.it