出発前は微妙な空模様で、途中の山道は雪が多く残るところもあったが、
目的地に着くと、雲は多いものの、きれいに山並みが見える気持のよい日になった。
シーラ山の麓で酪農と、その生産物を提供するレストラン経営する兄弟を訪ねた。
チーズは『イタリア好き』では欠かせないネタのひとつ。
フォトグラフォ萬田はいつも牛のふんを踏む。
ここもまた牛や羊の育て方からこだわったところ。
自分のところで使う分だけを搾乳して、毎日新鮮なチーズを作る。
彼は元々ミラノの銀行でシステムの仕事をしていた。
その後家業に戻り、現在の仕事を続けている。
従前の仕事の経験が酪農に活かされ、新しいチャレンジも始めている。
そしてなんと言っても試食はできたてのチーズ。
この日はカチョカバッロのチーズをもとに作ってくれた“引き裂かれた布”という意味のストラッチャータ(Sarazz(cc)ata)
これ系のフレッシュなチーズはなかなか日本では味わえない。
いくらでも食べられる。
他にもトーマ(Toma)※北のピエモンテの方でも食べられるのもとは違うようだ は、
ウンカータ(Juncata)になる前のチーズ。味も食感も豆腐のようだ。
この後はお昼だというのに、チーズとワインでお腹が膨らむ。
(さらに…)
目的地に着くと、雲は多いものの、きれいに山並みが見える気持のよい日になった。
シーラ山の麓で酪農と、その生産物を提供するレストラン経営する兄弟を訪ねた。
チーズは『イタリア好き』では欠かせないネタのひとつ。
フォトグラフォ萬田はいつも牛のふんを踏む。
ここもまた牛や羊の育て方からこだわったところ。
自分のところで使う分だけを搾乳して、毎日新鮮なチーズを作る。
彼は元々ミラノの銀行でシステムの仕事をしていた。
その後家業に戻り、現在の仕事を続けている。
従前の仕事の経験が酪農に活かされ、新しいチャレンジも始めている。
そしてなんと言っても試食はできたてのチーズ。
この日はカチョカバッロのチーズをもとに作ってくれた“引き裂かれた布”という意味のストラッチャータ(Sarazz(cc)ata)
これ系のフレッシュなチーズはなかなか日本では味わえない。
いくらでも食べられる。
他にもトーマ(Toma)※北のピエモンテの方でも食べられるのもとは違うようだ は、
ウンカータ(Juncata)になる前のチーズ。味も食感も豆腐のようだ。
この後はお昼だというのに、チーズとワインでお腹が膨らむ。
(さらに…)