大の”イタリア好き”という、シンガーソングライター「クサノヒロミ」さん

ある日、シンガーソングライターのクサノヒロミさんという方からメールがあった。

彼女は大のイタリア好きとのこと。どこかでこのマガジンを手にして、

興奮して連絡してくれた。

11月5日(金)に行われる彼女主催のライブイベントに、『イタリア好き』を置きたいとのこと。

会ったこともないし、音も聞いたこともなかったのですが、熱いアプローチに感激して、

新しい『イタリア好き』ファン拡大にもなるし、置かせてもらうことにしました。

数日後、イベントのフライヤーが届きました。

なんと、協力名にフリーマガジン『イタリア好き』とはいっていました。

初めて他の媒体に名前が出ました。ちょっと嬉しい。

なんだか少しずつまた広がっていきます。『イタリア好き』

クサノさん、ライブ楽しみにしています。

当日はプチイタリア語講座や、イタリアっぽいプレゼントが当たるじゃんけん大会などもあるそうです。

フライヤーもなぜかモッツアレッラの写真。僕はこういうのは好きだけどねー。



★クサノヒロミさんのHP

http://kusanohiromi.com/home.html

ここでも紹介してもらっています。

松本

東京国際映画祭 WORLD CINEMA 部門 「素数たちの孤独」

「素数たちの孤独」観てきました。 あるラジオ番組で、チェアマンの依田さんも密かに薦めていました。 イタリアでは現在本が大ヒットしている。その映画化。 内容は、子供時代のトラウマを抱えながら、もがき、苦しみ成長していく男女を描く。 ADOBE CS6 MASTER COLLECTION それは、現代社会の問題提議をなげかけつつ、せつないラブストーリー。 アリーチェ役のアルバ・ロルヴァケルは、演技に一番気を配ったこととして、 マッティア(ルカ・マリネッリ)との真摯な関係と言っていた。 この言葉が現すように、繊細な二人の関係を見事に演じている。 そして脚本も担当した、監督のサヴェリオ・コスタンツォの原作解釈が、 この映画を観る者を惹きつける作品に仕上がったのだろう。 心打たれる映画であった。 残念ながらまだ日本公開は決まっていない。 アルバ・ロルヴァケルとサヴェリオ・コスタンツォインタヴューをとっているので、 本誌かもしくはこのHPにて公開します。 アルバ・ロルヴァケルは実物もなんとも不思議な魅力を備えた女性だった。 サヴォリオ監督はローマ出身ということもあるので、イタリア好きとしては、ローマの魅力を訪ねたところ、 「・・・ローマは大嫌い」と、 でも1年うちで5月~7月頃の4日間だけ、夕方の7時頃にとても光が素晴らしい時がある。 その時だけはローマが好きになるんだって。 さすが監督、ロマンチック。視点が違う。 その頃のローマに行ってみたいな。