『イタリア好き』イベント第2弾 Festa de Puglia

お待たせしました!

イベント第2弾開催決定しました。

今回ご協力いただくのは、南青山のコルテージアです。

こちらのお店は、カメラマンの篠さんや、プーリア州の特集で、

現地でお世話になったジョバンニ夫妻のごひいきのお店です。

シェフの江部さんと、今日打ち合わせしてきましたが、かなりいい感じです!

マガジン内で紹介した料理を中心に、素材を活かした、

シンプルでダイナミックなプーリア料理をぜひお楽しみください。



左は店長の加藤さん、シェフの江部さんはとても熱い人。

きっと楽しい会になります!

【Festa de Puglia】

■開催日:2010年9月24日(金)

■開催場所:リストランテ・コルテージア

住所 東京都港区南青山5丁目4番地24号 B1F

tel 03-5468-6481

http://www.r-cortesia.com/

■開宴:19:00

■内容:マガジンの料理をそのまま再現!

本場プーリアの料理をワイワイガヤガヤと現地にいるような雰囲気で楽しむ会。

素材、オイル、ワインなどもできる限りプーリア産にこだわります。

取材時に撮影した写真のスライドショー、

ゲストにフォトジャーナリストの篠利幸氏を招いて、

http://blogs.yahoo.co.jp/fotombra

http://blog.tabista.jp/italia/

なぜイタリアに惹かれるかなど、イタリアの魅力をお話いただきます。

■費用:10,000円(食事・ワイン飲み放題・税込)

■定員:30名様限定

■参加資格:”イタリア好き”ならどなたでも。

■応募方法:下記アドレスより 【Festa de Puglia】に参加希望とお書きの上、

お名前、連絡先電話番号、人数をメールにてお送りください。

参加人数が定員になり次第締め切りとさせていただきます。

皆さまの参加をお待ちしております。

info@italiazuki.com

※メニューの詳細は後日改めてお知らせします。

★イタリア好き委員会★

『イタリア好き』応援団 長野編 諏訪角商店

長野県に諏訪角商店という、主に輸入チーズの販売、

輸入・国産のピッツア窯の販売などを手掛ける会社があります。

ある日、そこの社長さんからお電話をいただきました。

『イタリア好き』を長野で配布したいということでした。

長野県下では、かなり多くのイタリアン系のお店との取引もあり、また、

トラットリア ジョイアカフェ・ピッツア ダル・ドージェカンティネッタ55とイタリアン系のお店を3店舗やられています。

都内中心の配布状況で、読者の方から、特に地方の方からの声も多かったので、

長野県の配布に関しては、諏訪角商店にお任せすることにしました。

そんなこともあって、ぜひ一度社長にも会っておきたいと思い7月の初めに伺いました。



(7月に訪問した時 左:諏訪勇社長 右:ジョイアオーナーの諏訪一子さん)

真っ黒に日焼けした社長は、長野駅で『イタリア好き』を持って出迎えてくれました。

その時に、今後の展開のことを色々と意見交換させていただき、

宿題を持ち帰り、先週末に再び今回は泊りで長野まで行ってきました。

社長の日焼けは、7月にも増して、さらに黒くなっていました。

毎朝、4時に起きて自家菜園(アグリナシェンテ)の手入れ、収穫をしているそうです。



(モロッコいんげんの収穫をする諏訪社長)



(大根の種まきの手伝いをする、広報紙などの担当をされている石坂さん。)



(農作業後の一休み。お茶も美味しいです。後には、ここで収穫されたトマトで作ったトマトピュレが50本も並んでいます。)

もちろんここで収穫された野菜は、上の3店舗でそれぞれの料理人の工夫によって、

お客様に提供されています。

私もいただきましたが、中には少し育ちすぎたものもありましたが、どれも力強く、

しっかりとした味わいは、自然農法で作られた野菜本来の味を楽しむことができました。

他にも信州産地粉を使った、手打ち生パスタ(パスタフレスカ)のイベントなどもやっています。

子供たちに、小麦とはどんなものか、お米とどう違うかなども説明しながら、

地元産の小麦を使った、パスタやピッツァを食べてもらうという。

地産地消、安心・安全を訴え、それをお客様に提供しています。

社長のこだわりは他にもまだまだあります。

カンティネッタ55は、こう言っては失礼ですが、長野ではちょっと珍しく、

立ち飲みのエスプレッソを150円で提供し、テーブルとの料金を変えています。

このシステムを導入する時には、反対者が多かったようですが、

社長のこだわりで始め、、今ではすっかり定着して常連客も増えたそうです。

見た目は、本当に農家のおじさん的(以前の社長を知らないので)ですが、

イタリアに対する思いや、研究熱心なところ、バイタリティはとても勉強になります。

心強い応援団です。

これからも長いお付き合いよろしくお願いします。

皆さんも長野に行く機会があれば、まずはカンティネッタ55に寄って、バンコでエスプレッソを飲み、

善光寺詣りをして、遠くアッシジを想うのもいいでしょう。

p松本